こんにちは、Daiです!
2021年8月からスタート予定のYouTube簡単コード弾き語り動画に先駆けて、使用機材をご紹介いたします。
アコースティックギター
Taylor 314ce
2013年から愛用しています。
音の倍音がとても綺麗で、ラインで音を出した時も煌びやかな音で出力してくれます。
トップが少しずつ飴色になってきて、年が経つ毎に音の響きが豊かになってます。
一度新品の314ceと比較した際に音量の違いにびっくりするほど、弾けば弾くほど音が育ってくれるギターです。
現行品では314ce V-Classと名前を変えて、ピックアップもES1からES2に仕様変更されていますね。
エフェクター
Animals Pedal / Firewood Acoustic DI
エレアコのライン出力の際に物足りない部分をしっかり補完してくれます!
ラインで音を出すと音が薄かったり細かったり、歌とギターだけでは物足りなさを感じることがあったのですが、このD.I.を通すようになってからは全く感じなくなりました。
Neunaber Audio Effects / Immerse Reverberator MkII
愛用しているリバーブです。
コードをジャーンと鳴らすだけで「曲になってくれる」ような、ただエコーをかけるのではなく世界観のある音に変化させてくれます。
↓こちらの記事でこのリバーブを使用した音が聞けますので、よかったらご覧ください!
カポタスト
弾き語りをする上では非常に大事なカポタスト!
この4つを所持しています。
左から
・Kyser KG6TD(アコギメイン)
・Kyser KGEB(エレキメイン)
・G7TH NASHVILLE CAPO(アコギサブ)
・Greg Bennett Glider The Rolling Capo(たまに使用)
以前はアコギもエレキも同じカポタストを使用していましたが、
アコギ用をエレキで使用すると、エレキの方が弦が細い=少ない力で押さえられるのに、挟む力がアコギ用カポは強いので、グッと強く押さえられて音程が上にズレてしまうのが悩みでした。
エレキ用を試しに使用したところ、エレキに合う適度なバネの強さで音程のズレが大きく軽減されたので、それからはエレキ用とアコギ用で使い分けるようにしています!
録音機材
Steinberg Cubase Pro(DAWソフト)
10年以上使用しています。
国内で最も使用されているDAWソフトなだけあり、操作がわかりやすく、もし分からない部分が出てきてもネットで調べればすぐ出てくるのが便利です!
作曲にはもちろん、ギターの録音をしてみたい方にもオススメです。
オーディオインターフェース
steinberg UR-RT2
4万円未満のエントリー〜ミドルクラスのオーディオインターフェースの中では、抜群に録音した音質が良いのではないかと思います。
音質が良い理由は、マイクプリアンプやコンプレッサーなどの名器を数多く手掛けたRupert Neve Designsとのコラボレーションモデルで、NEVEの回路(トランスフォーマー)が入っています。
これをオンにすると、歌やギターを録った際に奥行きが生まれて、手軽に立体感のあるスタジオクオリティのサウンドにグレードアップしてくれます!
どなたでも判るくらい明らかに音質が変わるので、しっかりレコーディングしたい方は最初の一台としても良いですし、1〜2万円台のものをお持ちの方が買い換える際にもオススメです!
YAMAHA AG06 MK2
配信用で使用することがあります。
エフェクトのオンオフやボリューム上げ下げが楽々で
歌や楽器など、音楽系の生配信をする場合は最適解のインターフェースですね!
iPhoneやiPadでの演奏動画の録画なども、最も簡単に高いクオリティで録れる機種のひとつです。
マイク
NEUMANN TLM102 BK
日本のプロの環境で最も使用されている、超定番のコンデンサーマイクはNEUMANN(ノイマン)のU87Aiという機種なのですが、そのノイマンの最もリーズナブルなモデルを使用しています。
(それでも他のメーカーと比べるとそこそこしますが…!)
大体皆さんが聴く歌の多くはノイマンで録られていることが多いですので、クラスは違いますがそのサウンドに近い質感で録音することが出来ます!
ショックマウント Rycote InVision USM
コンデンサーマイクは感度が良く周囲の音が入りやすいので、ちょっとした振動や足音も収音してしまう場合があります。
こちらはそういったノイズを減らしてくれるので、とても便利に使用しています。
IK Multimedia iRig Acoustic Stage
アコースティックギター用のコンパクトなコンデンサーマイクです。
YouTubeチャンネルの動画ではドライフラワーなどでこちらを使用しています。
それまではライン録りでアコースティックギターを録音していましたが、格段に自然なサウンドで収音してくれます!
取り付けも簡単で、アコギの方のみならずエレアコの場合も宅録や生配信で活用できる優れものです。
撮影用カメラ
Canon EOS Kiss X4
中古で安価に購入した型落ちの一眼レフカメラですね。
単焦点レンズを使うと良い感じに演奏動画が撮影できます。
X3とも迷いましたが、フルHD(1920×1080)撮影はx4から対応だったので、こちらにしました。
YONGNUO YN50mm F1.8 単焦点レンズ
純正品よりもかなりリーズナブルですが、背景をボケさせる動画撮影がしっかりできるので便利です!